西遊寺には「倶會一處(倶会一処)」という合祀墓があります。
自分の代で、家が絶える。
そうなったら自分や御先祖様の面倒は誰がみてくれるのだろう?
お子様が地元にいない。
その子に墓の面倒を見させるのはかわいそうだ。
そうなったら自分や御先祖様の面倒はどうするべきか?
そんな悩みを抱えている方々の為に「倶会一処」を作りました。
自分も、御先祖様も入っていただけるお墓。
永代に拝まれるお墓、それが「倶会一処」です。
西遊寺には「倶會一處(倶会一処)」という合祀墓があります。
自分の代で、家が絶える。
そうなったら自分や御先祖様の面倒は誰がみてくれるのだろう?
お子様が地元にいない。
その子に墓の面倒を見させるのはかわいそうだ。
そうなったら自分や御先祖様の面倒はどうするべきか?
そんな悩みを抱えている方々の為に「倶会一処」を作りました。
自分も、御先祖様も入っていただけるお墓。
永代に拝まれるお墓、それが「倶会一処」です。
具会一処とは直訳すると「倶(とも)に一つの場所で出会う」という意味です。
浄土宗がよりどころとする経典の一つ「阿弥陀経」に出ている言葉で、命が終わり、極楽往生したら、先に極楽へ往っている御先祖様や親しい人たちに会えるということです。死んだらおしまいというのではなく、死んだ後の世で先に亡くなった人たちに会えることは、死後に希望を与えますね。一人で寂しく土の中に埋もれるのではなく、多くの親しかった人々と再会をさせていただけるという意味です。
檀信徒内外に関わらず、また宗派問わず、誰でも入っていただける事ができます。但し、一度「倶会一処」に納骨されますと、もう取り出す事はできませんのでご了承ください。
費用は1霊につき15万+お勤め法礼(5万円)+事務手数料(1万円)。
先祖代々として申し込まれた場合は1霊扱いとさせていただきます。お寺にて保管している帳面にはお教えいただいた御先祖様すべての霊を記載させていただきます。
永代とは「代が変わっても永遠に」という意味です。「倶会一処」は無くなる心配がありません。
ご希望であればお寺にご連絡ください。いつでも納骨された方を「倶会一処」前にて拝ませていただきます。法事や法要の塔婆も「倶会一処」にお供えください。
秋彼岸の中日(秋分の日)には、納骨されたすべての霊を墓前にて拝ませていただきます。
今の墓地のお骨を移動させる事は可能です。また、お骨が残っていない場合は、墓地の土を取り、「倶会一処」に納めます。