お寺のご紹介
ご挨拶

和田恵聞

一般的な「お寺」のイメージといえば、「お葬式する所」「小難しい」「正座が痛い」「えらそう」などなど、あまり良いイメージがない方も多いでしょう。
このホームページは、そんな「お寺」や「仏教」について、みなさんにもっと興味を持ってもらい、もっと身近に感じてほしいという思いから作りました。

お寺は長い歴史とその時代を生きてきた人々の「想い」や「願い」が込められた場所です。
その「想い」や「願い」は、現代を生きる私達にとって、時に、幸せの「道しるべ」にもなり、時に抱え込んだ迷いや悩みをプラスの力に変えることだってできます。

西遊寺は誰でも来れるお寺です。
どうぞ、西遊寺を通じて、あなたにとっての幸せな日暮らしを見つけてください。

合掌

「西遊寺ブログ」や、お寺の新聞「西遊寺山報」などで随時情報を発信していきます。

お寺のこと

御本尊 阿弥陀如来座像

本堂の中心にお座りくださっている仏様です。
阿弥陀様はどんな罪を犯した人であっても心から救われたいと願い、「南無阿弥陀仏」と声に出し称える人を必ず救いとって下さいます。
約900年間人々に拝まれた御本尊です。
本堂におあがりになり「南無阿弥陀仏」とお称えください。

・当山御本尊
・平安時代(12世紀前半~後半)作

法然上人座像

浄土宗をお開きくださった法然上人のお像です。
法然上人は平安末期から鎌倉初期にかけて、天災や凶事が続く混乱の時代に「お念仏を心から信じて称えることにより、誰もが阿弥陀仏に救われる」と浄土宗をお開きになりました。どんな人柄であっても、どんな職業の人であっても、どんな罪深い人であっても救われる教え。それが法然上人の教えです。
浄土宗の信仰とは阿弥陀仏の平等のお慈悲を信じ「南無阿弥陀仏」とみ名を称えて、人格を高め、社会のためにつくし、明るい安らかな毎日を送り、往生(西方極楽浄土に生まれること)を願う信仰です。
法然上人の教え・想いは800年たった今でも脈々と受け継がれています。

善導大師座像

中国・唐代の浄土教の大成者。
法然上人は、43歳のとき、この善導大師が著した『観経疏』の「一心にもっぱら弥陀の名号を念じ、行住坐臥、時節の久遠を問わず、念々に捨てざる者、是を正定の業と名づく、彼の仏の願に順ずるが故に」という一文を見て、お念仏こそすべての人々が救われる教えであることに間違いはない、との確信を得、浄土宗を開かれました。法然上人は、「ひとえに善導大師による」と言っています。浄土宗では、宗祖(元祖)法然上人に対し、善導大師を高祖と仰いでいます。

阿弥陀如来立像

お念仏申す人は命終の時、阿弥陀様が自らお迎えに来て極楽浄土へとお導きくださいます。「どんな人でも私の名(南無阿弥陀仏)を称える人を必ず救いとる」という想いがお姿になった仏様です。

・当山御内仏
・安土桃山時代(16世紀前半)作

伝帝釈天立像

この仏像は平安時代(10世紀前半)に作られました。
もと男山の地主神社であった狩野神社に付属する帝釈天堂に伝来したが1879年神仏分離令に伴う廃仏毀釈によって西遊寺に移座しました。
本像は宝冠内部・天冠台・耳等が簡略に造形され、さらに髭際中央に花形を表したりと一般的な天部刑立像に見れない要素も確認でき、神像として造られた物と思われます。

・市指定文化財
・カヤ材の一木造
・全長148㎝

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